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2012/07/29
新聞

現在はインターネットによるオンラインの時代なので紙に印刷したものはあまり関係ないと思いますが、当時は日本の新聞をどうやって入手するか結構重要な問題でした。赴任当初はVietnam Newsというベトナムの国営通信社が発行していた日刊英字新聞と経済誌(日刊ではなかった?)を定期購読していたのはよく覚えているのですが、日本の新聞をどうしていたのか全く記憶にありません。ただ、Y氏がHITCビルの準備室で日経新聞を読んでいた漠然とした記憶はあり、シンガポールで印刷したものを1-2日遅れで取り寄せていたような気がしますが定かではありません。Vietnam Newsや経済誌については事務所でMs.Vも私と同じものを一緒に読んでいて必要な部分については解説してくれていました。内容はおそらく一般のベトナム語の新聞に比べてかなり情報量が少なかったと思いますが、ベトナム語が出来なかったのでかなり貴重な情報源でした。ちなみに英国では会社で日経新聞を取っていたので、家では朝日か読売かどちらかを定期購読していました。オランダで印刷したものを欧州各国に空輸していたのではと思いますが、英国ではタイムリーに入手できたので時差の関係で日本が寝ている間に翌日の新聞が配達されてきて日本よりも早く見ることが出来ました。本当かどうか知りませんが、当時その時差を利用して株でもうけている人がいるという話しを聞いたことがあります。英国では所謂新聞少年が朝配達していました。家内が新聞少年に”morning”と言ったら新聞少年から聞き返されて、この国では”おはよう”も通じないとぼやいていました。今はインターネットさえ繋がれば、寝る時間をどうするかは別にして、地球上何処に居ても同じだと思いますが。
ベトナムの新聞の件で思い出したのですが、当時麻薬事件に関与した警官グループ数人の裁判のことがよく新聞に載っていて、日本では見られない法廷での写真も掲載されていたような記憶があります。テレビのニュースでも言葉は分かりませんが大々的に報道されていて画面でよく裁判や法廷の様子を報じていました。結果的にほとんどの被告に死刑判決が言い渡さたようでしたが罰金刑も併科されていて、日本では考えられない判決で、死刑囚がどうやって罰金を払うのか不思議に思ってMs.VやMs.Lに聞いたのですが、私も含めて3人で議論して家族が親戚中からお金をかき集めて払うのではないかということで落ち着いたのではなかったかと思います。麻薬については英字新聞でもかなり取り上げていてよく撲滅運動を展開していました。統計数字もよく出ていましたが女性2人はもっと多いはずだと口を揃えて言っていました。
Posted by tsukuma at
07:55
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