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Posted by vietnhat at

2013/09/23

Meritus Hotel(メリタス・ホテル)(2)

   


Meritusは旧市街の北側の西湖の側にあり、早朝の散歩コースの選択肢はたくさんありました。ハノイに再び滞在することになって、自転車を買うかどうかどうか迷ったのですが、滞在期間がどのくらいになるか検討がつかなかったので、取りあえずホアンキエム湖の近くにあるレンタサイクル屋さんに行って、中古の自転車を長期で借りることにしました。レンタサイクル屋さんと書きましたが、レンタサイクルは片手間で何か他に観光客向けの本業を営んでいたと思いますが、それが何だったか思い出せません。ただお店の場所は何となく覚えていて、今でもそこに行けるのではと思います。人の良さそうな主人と小学生ぐらいの女の子がいて、借りる前に、古い自転車ではありましたが、丁寧に整備してくれました。ちなみにレンタル料は全く覚えていませんが、おそらく感覚的にはかなり安いと感じたのではないかと思います。ということで再びハノイを自転車で疾走(?)することになりました。1997-8年当時は自分用の運転手つきの車がありましたが、この時は当然ながら車はなかったものの、合弁会社の方で便宜を図ってくれて、私の後任の日本人の車が空いているときは使ってもいいことになり、毎朝少し時間は遅くなりましたが、Meritusホテルまで迎えに来てくれました。 ただ、車の都合がつかないこともあり、そういう場合は自転車で通勤していました。車のやりくりが面倒くさかったのと乾季でもあったので、後半は殆ど自転車で通勤していたような記憶があります。自転車で通勤しているときに感じたのは(2000年当時ですが)、交通量が確実に増えていたことで、ラッシュアワーの時には、モーターバイクで渋滞して全く動かない状況も決して珍しくありませんでした。帰宅途中に合弁会社の近くにあった日本レストラン「サイゴンさくら」でよくトンカツ定食を食べました。このレストランのトンカツは絶品で今でも忘れられません。ちなみにこのレストランの経営主体がどうなっているのかは知りませんが、2010年12月に再訪した時にも元気(そうに)で営業していました(「サイゴンさくら」は今でもあるようです)。長期滞在者用とはいえホテル住まいは夜になると窮屈で、ホテルの近くの古い建物の地下のバーや、青空に近い生歌を披露する飲み屋さんによく行っていました。生歌は本職らしき歌手が(有名かどうか知りませんが)入れ替わり立ち替わり歌っていて、料金はアルコールだけでそれほど高くなかったと思います。客は殆ど若い男女でした。2010年12月に再訪した時は青空飲み屋はなくなっていましたが、地下にバーがあった古いビルはまだ残っていて、朝の散歩のときだったのでよく分かりませんでしたが、地下にバーらしきものがありました。

      

Posted by tsukuma at 03:43Comments(0)

2013/09/14

Meritus Hotel 現在は別のホテル名

    

 会社清算の基本的な合意には達したものの、それから気が遠くなるほど細かい実務作業が始まりました。前述のように会社解散に至るドキュメントは日本側が準備するということで英国系の法律事務所でドラフトを作成してもらいベトナム側に送付したものの、一向に返事が無く、業を煮やしたH氏が私に対して取りあえず様子を見に行けということでハノイに出かけることになりました。2000年9月のことです。結果的には私がハノイに出かけた途端にドキュメンテーションが始まることになりましたが、私が行ったから始まったのか、たまたまそういうタイミングだったのかはよく分かりませんでした。ということで再びハノイに滞在することになりました。今回は駐在ということではなく長期出張ということになりました(何が違ったのかよく覚えていませんが、おそらく労働ビザの形態が違ったのでは?)。滞在先は西湖(“West Lake”)の側にあるMeritus Hotelということになりました。当時シンガポール系のホテルで1997-1998年当時は建設中だった記憶があります。ホテルの最上階は長期滞在者用のフロアーになっていて、食堂も一般ホテルとは別になっていました。西湖も含め市内が一望でき、部屋は紅河側に面していて紅河の向こう側の住宅街等もよく見渡せました。ホテル自体は快適でしたが、早朝多数のアヒルか何かの大きな鳴き声でたたき起こされるのには閉口しました。滞在者は主にヨーロッパ各国やオーストラリアのビジネスマン達で、殆どの人がベトナムと中国を一緒に担当していたようです。中にはベトナム語や中国語が堪能な人もいたようです(私は聞いても分かりませんが、本人たちがそう言っていたような記憶があります)。何人かとは朝食の時に話すことがあり、商売は中国の方がベトナムよりも難しいと例外なく言っていました。東洋系は私以外は殆ど見かけませんでしたが、たまに中国系の若いシンガポール人がいて、食堂では何時もノートパソコンを開いていてシンガポール英語で携帯に向かって何か話しているITオタクのようなタイプで、話をしたことはありませんでした。 日本人も殆ど居なかったのですが、ある日顔見知りの日本人と偶然再会して大変驚いたことがありました。ホーチミンの韓国系リース会社に株主の日債銀から出向していた人物で何度か会ったことがありましたが、LTCB破綻後に同じく日債銀が破綻し銀行を退職して別件で日本政府系のプロジェクトでハノイに滞在していたとのことでした。その後ほぼ同じ時期をハノイの同じホテルで過ごし、何度か外で食事をしたこともありました。ホテルの食事は朝食だけでしたが、夕食時も食堂のテーブルに(豪華な)軽食が準備されていて、面倒な時はそれで夕食を済ませていました。 
こうやって再びハノイで仕事に追われる日々が始まることになりました。

 ちなみにホテルは2001年ごろ売却か何かで株主の変更があったようで、名称がSophitel Plaza Hanoiに変更になったようです。2010年10月にハノイを再訪したとき、お世話になった旅行会社の日本語が分かる若いベトナム人の担当者にMeritusと言っても通じませんでした。


      

Posted by tsukuma at 04:10Comments(0)

2013/09/08

夏休み/休題 ロボット & LBO

    

夏休み/休題 ベトナムとロボット

ネットでの情報ですが、ベトナムのTOSY Robotics 社という会社が開発した踊るロボットが世界中の展示会で好評を博し、ベトナム他全世界(残念ながら日本は含まれないようです)で同ロボットを販売するとのことで、値段も25-50ドルと手頃なようです。音楽に合わせて踊る世界唯一のロボットで、56パターンの踊り方があるそうです。

http://www.youtube.com/watch?v=43HYs3ybYwc

ベトナム人はロボットにかなり興味があるのでは? 私は日本人なので日本の新聞に出てくロボットに関する記事は見落としていることもありますが、 ベトナムの英字新聞を見ているだけでもロボットに関する記事がかなり出てくるような気がします。日本でもよく話題になりますが、大学生によるロボットコンテストでは今年は先日ベトナムのダナンで開催された大会で金沢の大学が優勝したようですが、過去ベトナムの大学が圧勝しているようです。いずれベトナムが世界中のロボット産業をリードするかもしれません(今でもしているかもしれませんが)。

夏休み/休題 Leveraged buyouts (LBO)

http://www.vir.com.vn/news/en/money/leveraged-buyouts-to-create-waves.html

新聞を見ていたらLBOの見出しが久しぶりに目に留まりました。会社を買収する場合のファイナンス手法で、1990年ごろアメリカで流行し、日本でも幾つか例があるようです。実は当時はよく理解できなかったのですが利幅が大きいというのでローン部分に参加したことが何回かあり、証券会社が作成した訳が分からない英語の説明書を必死で読んで稟議書を作成していました。どうしても間に合わなくて徹夜したこともあったような記憶があります。今考えると何か空しいですが、添付の新聞記事の結論はベトナムでは時期尚早ということのようです。しかし変化が速い国なのであっと言う間に主流になるかもしれません。私は個人的にはああいう苦労は二度としたくありませんが。


      

Posted by tsukuma at 06:58Comments(0)