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Posted by vietnhat at

2012/07/20

日々の生活編(1)





昼寝

暑くなるにつれて仕事の能率が落ちていったのですが、この時期ベトナム人は昼寝をして体力を温存しているらしいというのが分かってきました。具体的に初めて見たのはVCBリータイトー支店の2階にあったJVセクションに行ったときの事でした。いつもは営業時間内に行っていたのですが、たまたま急いで届けるものがあり昼休みの時間に行ったところ、1階の銀行窓口では照明を消して真っ暗な中で何かが蠢いていて、目が慣れてくると窓口の行員たちが机の上に毛布を敷いて更に体に毛布をかけて昼寝をしているらしいというのが見えてきました。初めて見たときはびっくりしましたが、生活の知恵でそうやって暑い季節を乗り切っていたようです。HITCの準備室では、我々に昼寝の習慣がなかったので特に昼寝の時間は設けなかったのですが、Ms.Vは時々了解を取った上でビルの管理室か何処かで昼寝をしていたようです。

カビ

高温多湿なので油断していると直ぐにカビが生えてきます。例えば、汗がついた運動靴をそのままにしていたら直ぐにカビが生えてくるといった状況でした。箪笥にかけてある衣服も油断していると直ぐにカビにやられるので箪笥のドアは開いたままにして、部屋の換気扇も一日中つけたままにしていましたが、それでも100%防げなかったようです。おそらくハノイで生まれ育ったベトナム人はうまく対処する方法を知っていたと思いますが、Ms.Vに聞いたような記憶もなく、もう少し人の話を聞いておけば良かったのかもしれません。

蚊・害虫対策

私はあまり気にしていなかったのですが、運転手のMr.Cは車の中に虫が入ってくると車を駐車してまで虫退治をしていました。アパートの部屋では日本の蚊取り線香や韓国製の蚊取り線香をいろいろ使っていましたが、蚊取り線香に関しては日本製の方が効果があったようです。当時、JLCのシンガポールの若い駐在員が奥さんと一緒に蚊に刺されてテング熱(高温になるそうです)にかかって大変だったという話があって、東京の本社からは注意するようにとの通達があったのですが通達を出すのが仕事なのでしょうがないのですが、注意しろと言われても何をどう注意するのか分からなかったというのが正直なところでした。同じ頃だったと思いますが、誘拐事件に巻き込まれるのを防ぐために通勤経路を毎日変えろという指示があったのですが、ハノイの場合は安全なところで、毎日通勤経路を変えようにもそんなに経路はないという回答をしたような気がします。1990年代前半英国に駐在していたときは爆弾テロが頻発して東京から至急対応策を検討しろと言ってきたそうですが、総務担当の先輩の日本人が家でじっとしているわけにはいかないので対応策はないと回答したと聞いたことがあります。
  

Posted by tsukuma at 06:00Comments(0)