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2012/07/15
交通について

交通事故
交通事故はかなり頻繁に目撃しました。当時、交通事故の死亡者数はベトナムと日本とほぼ同数だったと記憶していますが、車両数や人口を計算に入れると実質ベトナムは日本の約10倍だったと言う人がいました。現在は、日本では交通事故による死亡者数はその後も減少傾向にあるようですが、一方経済成長を続けるベトナムでは年間1万人を越えているようです。市内ではスピードを出せなかったので大きな事故はあまり見たことはありませんでしたが、郊外に出るとかなりの確率で目撃しました。一度、郊外でバスとトラックが正面衝突をしてめちゃくちゃに破壊された2台の車両とも道路の下に転落していて、多数のけが人を救出している現場に遭遇したことがありました。その時はあまりの悲惨さに目をそむけてしまいました。市内では小さな事故は日常茶飯事でよくモーターバイク同士の事故がありました。事故の現場で運転手二人が大声でやり合っている周りを野次馬が多数取り囲み、その野次馬たちが結構口を挟んで何かを言っていました。「おまえが悪い」「いやあいつが悪い」とか言っていたのでしょうか? 当時はほとんどヘルメットを被っていませんでしたが、何度かの試行錯誤を経て現在は着用義務になったようです。テレビで見ている限り皆着用しているようでしたが?市内を走るバスはおそらく旧ソ連製だと思いますが、かなり古い装甲車のようなバスが多く走っていて屋根に多数の荷物を積んでいました。見るからに圧迫感があってとても乗る気はしませんでした。当時は、地方から出てきたバスの乗客の中には乗り物に乗り慣れていないので乗り物酔いをする人が多いと言う話を聞いたことがありますが、汚い話ですが、実際にバスの窓から顔を出してもどしている人をよく見かけました。そういえば、2010年12月にはこの種のバスはもう見かけなかったような気がします。
信号
私がハノイに住み始めた1997年2月には市内に信号は1カ所だけでした。その信号がどこにあったのかは思い出せないのですが、当時の記録を見ると少なくともオペラ座の前の交差点には信号は無かったようです(いまでも?)。それでも混乱しながらも交通は流れていました。日本人は明らかに車が来ていないときでも信号を守ろうとしますが、ハノイでは発想を変えないと住みづらいかもしれません。ハノイの道路の構造はパリによく似ているような気がします。文章でうまく表現出来ないのですが、たとえば主要道路に支線道路が斜めに交差している個所が随所にありますがあれはまさにフランス式ではと思います。バス停もパリのバス停に似ているような気がしました。またハノイの道路を注意して見ていると英国では至る所に無数にあるラウンドアバウト(ロータリー)が気がついただけでも何カ所かありました。たとえば大宇ホテルの前の交差点がそうでした。ラウンドアバウトは、英国ほどではないですがフランスやイタリアにもあり(但し、フランス語やイタリア語で何というか知りません)、ベトナムにはおそらくフランスから来たのではと思います。ただ、英国ではラウンドアバウトが実に秩序正しくうまく機能していますが、フランスやイタリアではかなりグチャグチャであまりうまく機能していないように見えます。おそらく、英国とフランスやイタリアとは国民性がかなり違うのではと思われます(注:違いを言っているのであって、良い悪いを言っているのではありません)。ハノイの場合はフランスより更に混雑していて収拾がつかないようにも見えました。夜遅くなると中心街も真っ暗になり車両もほとんど走っていなくて信号もない中を、我々の車だけが疾走していたのは何か懐かしい気がします。時々踏み切りをホーチミン行きの夜行列車が通過していましたが、当時はホーチミンまで36時間の旅だと聞いたような気がします。その後、ハノイでは信号の建設が進み、良いのか悪いのか分かりませんが、今ではかなりの数になっているようです。ネットを見ると、最近ハノイを訪れた日本人がハノイには信号が少ないという感想を多く漏らしていますが、昔に比べれば雲泥の差です。ついでですが、ラウンドアバウトは日本にはありませんがアメリカには都市によってはあるようです(ボストンとかワシントンその他)。但し、アメリカではサークルまたはロータリーと言う言い方をするようですが、アメリカ人に英国ではラウンドアバウトだと言ったらその言葉自体は初めて聞いたが語感としては理解出来るようです。
Posted by tsukuma at
05:06
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