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2012/10/08
結婚式


運転手のMr.Cがこの頃結婚しました。彼の年齢は当時30歳台前半で当時のベトナムでは晩婚だったようで、花嫁とは結婚前に何回か会ったことがありました。ベトナムの結婚式では花婿が花嫁の実家まで迎えに行くという儀式があるようで、花婿のMr.Cが乗った車(勿論この日は別の運転手が運転)の後ろから大勢がバスに乗って一緒に迎えに行きました。バスには親類縁者と思われる人達や合弁会社のスタッフ達が乗っていて私も便乗しました。花嫁の実家はハノイから車で30分ぐらいの町の農家でしたが、Mr.Cが白いタキシード姿で田んぼのあぜ道を通って花嫁を迎えに行く様子を見て、日本でも私が子供の頃同じような光景を見たことを思い出しました。花嫁の実家ではいろいろな儀式や食事が振舞われたりしましたが、言葉は勿論分かりませんでしたが違和感は全くありませんでした。ハノイに戻って夕方に披露宴がArmy Hotelというところ(だったと思います)の体育館のような広い場所で行われました。花婿と花嫁が入り口のところに立って来客者に挨拶するのは日本と似ていますが、日本では想像できないくらい大勢の人が長テーブルに座って食事をしていました。花婿花嫁が壇上に上がり司会者がいろいろと言っていましたが、私のことも紹介されていたそうです。驚いたのは食事が終わったら参加者が一斉に引き揚げることでした。私の場合も食事が済んだら隣に座っていたベトナム人の副社長が「さあ帰ろう」と私を促すので「郷には郷に従え」で帰ることになりました。その後も結婚式には何回か参加しましたが、日本のように招待状が来るわけではなく結構気楽に参加できました。ベトナム人の副社長のお嬢さんの結婚式の場合は平日のランチ形式で、私は直前まで知らずにランチの時間になって「さあ行こう」といわれて参加したこともありました。勿論お嬢さんとはその時が初対面でした。


Posted by tsukuma at
05:10
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