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2012/10/05
合弁会社設立


第1回の取締役会や新聞広告等を行い、いよいよ合弁会社の運営に動きだしました。HITCビルの準備室の解約に手間取ったことや、たいした荷物は無かったのにMs.VやMs.Lと一緒になって引越荷物をまとめるのが大変だったことや、引越し業者の一人の若者が福岡工業大学の文字入りのTシャツを着ていたこと等断片的なことは覚えているのですがどうも記憶が定かではありません。一部の荷物を紅河の近くにあったMs.Vの家に一時預ってもらったりしました。合弁会社のオフィスの住所はNo1 Ba Trieu Streetだったと思いますが、ホアンキエム湖の南側にあり古いフランス風3階建建物の3階部分に入居し広いバルコニーは鉢植えの豊かな樹木に覆われていました。前テナントは日本のS商事の駐在員事務所でしたが新しく出来た高層のハノイタワーに移転したため空室になっていたものです。常勤役員はVCB側3名日本側2名に、従業員はVCB側から約10人に、Ms.VやMs.L他VCB以外から数名が加わりスタートしました。合弁会社の正式なオープニングセレモニーは11月に開催されましたが、とりあえず一緒にがんばろうということで皆で一杯やりました。合弁スタート後もしばらくは合弁準備中に準備していた営業数字や営業方針やマーケット方針の打ち合わせにかなりの時間を要した記憶があります。それと重要なことは従業員に対する研修でこちらが準備したマニュアルをベースに進めるわけですが、内心こんなものを使って研修するよりも実際に商売をして覚えたほうが早いと個人的には思っていたのですが、型どおりに従業員達と毎日議論していました。いろいろな局面で感じていたことですが研修を通じてとにかくベトナム人は勉強熱心で細かいということがよく分かりました。会社を設立するといろいろと役所関係を含めて面倒な手続きが多く、例えば労働法に基づく手続き等非常に重要な手続きも多くありました。ベトナムの法律の話なのでVCB側に任せておけばいいのにと思ったのですが、Y氏からは英語部分には全部目を通してとにかく関与しろと言われ、ただでさえ忙しかったのにもうてんてこ舞いでした。こうして少しずつ動き出しますが毎日忙しくて幸い残業は殆んどしませんでしたが1日の営業時間が終わるととにかくホットしていました。
Posted by tsukuma at
20:53
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