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2012/09/05
日本企業、韓国企業、その他の企業


当時ハノイに日本人の数は少なかったのですがそれでも進出していた日本企業は結構あったようです。合弁設立準備の段階では日本企業を含め他の企業と会う機会も限られていましたが、それでも折に触れて商社、建設、証券等の人たちと会った記憶があります。個人的に全くコネクションはありませんでしたが日本のF銀行がハノイ支店を開設していて、F銀行はその後他行との合併で今はM銀行になっていますがハノイ支店は引き続きM銀行が継承しているようです。とにかく日本人の人数は少ないものの夜は日本レストラン等でバッタリ会ったりしていたので正直油断が出来ませんでした。日本や日本人が多いイギリス等ではなかなか気がつきませんでしたが、業種に共通の人柄であるとか業種が違うと人種が違うということが良く分かったりということもありました。当時、私の記憶ではベトナムに進出していた国別の企業数・人数は台湾>韓国>日本で、中国がどうだったかは覚えていないのですが、日本人はホーチミン3にハノイ1の割合ではなかったかと思います。韓国系のアパートに住んでいたこともあり韓国人ともたまに付き合っていて、韓国企業の動向までは分かりませんでしたが個人的な印象ではハノイでは日本人は企業の駐在員が中心であるのに比較して、韓国人はそれも含め様々な層が進出して来ていてかなり幅広いと思いました。また当時ベトナム戦争に参加した韓国人達がまたベトナムに戻ってきて事業を行っているという話もよく聞きました。これはハノイよりもホーチミンの方が多かったとは思いますが。韓国レストランの数が多いのにわざわざ日本レストランで時々韓国人達が日本酒の一升瓶を飲みながら酩酊していました。日本酒が飲みたかったのでしょうか?ただ驚いたのは1997年の秋のアジア通貨危機を契機として韓国がIMF管理に入るとあんなに大勢いた韓国人達があっという間に居なくなりました。私の記憶では統計上台湾が一番多かったはずですが、台湾の企業やビジネスマンとは遭遇したことがありません。近くに台湾系のホテルがあり韓国人と一緒にカラオケに行ったりしていましたがホテルの支配人以外台湾の人に会ったことがありません。気がつかなかっただけかも知れませんが、異なる土俵で活躍していたのでしょうか?あれから10年経過し韓国が盛り返しベトナムの新聞等を見ても韓国があらゆる分野で目立っています。韓国の広告が多いのは昔もそうでしたが。そういえば最近韓国人とベトナム人の結婚が多いという話を聞いていましたが、2010年12月にハノイを再訪したときに空港のバゲージ・クレームで大勢の韓国人とベトナム人の夫婦らしきカップルを見ました。
Posted by tsukuma at
05:31
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