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Posted by vietnhat at

2012/06/24

ボヘミアングラス



ボヘミアングラス

わびしい単身生活に少しでも潤いをと思い花を飾る花瓶を買うことにしました。運転手のMr.Cがレーニン公園(今はレーニン公園ではなく別の名前で呼ばれているようですが)の近くのガラス細工だけを売っている通りへ連れていってくれました。ちょっと高いとは思いましたが20-30ドルぐらいの花瓶を買ってアパートの部屋で花を飾っていました。ハノイは花の種類が豊富で綺麗です。後日家内がハノイに来たときに花瓶を見てこれはチェコのボヘミアングラスだから花を飾るのではなく花瓶そのものを飾るのだと言い出しました。よく見るとたしかにしボヘミアングラスだという表示がありました。私が値段を言っても桁がひと桁違うと言って信用しません。そこで花瓶を買った通りへ連れて行ったところ彼女はビックリ仰天し、それからというものハノイに来るたびにボヘミアングラスを買い込んでいくようになりました。そういえば、会社があったJR有楽町駅前の新有楽町ビルの一階にボヘミアングラスの直営店らしき高級そうなお店があるのを思い出しました。とても我々が立ち寄れるようなお店ではありませんでした。大相撲の優勝力士に贈呈もしていました。ベトナムとチェコは昔から友好関係にあり多くのベトナム人が留学生としてチェコに滞在していたという経緯があるようで、安く仕入れることが出来るルートがあるという話を聞いたことがあります。古いベトナム人の留学先はいわゆる社会主義国が多く、そう言えばMs.Vの母親はキューバだと言っていました。社会主義国以外では共産党同士の関係が深かったイタリアが多かったようです。それにしても何故ベトナムと日本でこうも値段が違うのか、物の値段が分からなくなった出来事の一つでした。写真は我が家で飾っている花瓶と小さなグラスです。グラスには確かに”Made in Republic of Czech”とチェコ語ではなく英語で書いたシールが貼ってあります。
  

Posted by tsukuma at 05:22Comments(2)

2012/06/24

路地裏・自転車(1997年の話です・・念のため)

路地裏・自転車(1997年の話です・・念のため)

ハノイの住宅地は、狭い路地が迷路のように曲がりくねっておりすぐに迷子になります。磁石を持って行けと言われたのですが、磁石があっても分からないものは分かりません。ハノイは非常に安全な町なので危険だと思ったことはありませんが、当時は外国人が少なく路地裏を歩いていると怪しそうな外国人だということでジロジロ見られてしまいました。歩いていて迷子になったら言葉ができないのでどうにもなりません。そこで、健康維持も兼ねて自転車に乗ろうと思い自転車屋さんに連れていってもらいました。運転手のMr.Cは盛んにベトナム製よりも中国製の自転車を買うように勧めましたが、休日に乗るだけなのでベトナム製を購入することにしました。ベトナム製が30ドルで中国製が50ドルぐらいだったと思います。しかし、Mr.Cが何故しつこく中国製を勧めたのか理由はすぐに分かりました。修理代だけで軽く30ドルは超えたのではと思います。極めつけは(文章でうまく表現出来ませんが)サドルの部分が外れたことです。飛行機で言えば空中分解ですが、一瞬何が起こったのかが分かりませんでした。ちょうどホーチミン(バーディン)広場を走っている時だったので、大勢の人がいて爆笑の渦だった記憶があります。ただ、当時のハノイには早朝から100メートルおきに自転車・バイクの修理屋さんがいたのであまり困ったことはありませんでした。空気入れが1回1000-2000ドン(当時のレートで10円ぐらい)ぐらいだったと思います。

自転車の続き

自転車でハノイを走り回りました。路地裏も自転車だとあまり気がつかれませんでした。外国人が自転車でウロウロしているとは思わなかったようです。自転車で色々な所を回ると改めて一般の人々の暮らしの一端が見えてきました。貧しいながらも元気いっぱい楽しそうに生活していました。ハノイの通りは100%とは言いませんが、殆ど一度は通ったのでは?アパートがあった西の郊外から東に向かって中心部を通り紅河まで30分も走れば到達したのではと思います。直進だけでなくモーターバイクの洪水の中を左右にも曲がりました。西湖を一週したり、ロアンビン橋を渡り紅河の向こう側にもよく行きました。一度、緑がきれいなハノイの中でもより緑が深い何かの施設内の道路(私には普通の道路に見えたのですが)を通過しようとしたら、他のモーターバイクや自転車は普通に走っているのに、私だけ若い警官から止められたことがありした。穏やかな表情でしたがお前は駄目だと言っているようでした。場所は西湖と官邸街との間ぐらいだったと思いますが、翌日Ms.Vに聞いたら、おそらく軍の施設ではないかとのことでしたが真相は分かりません。ブレーキがない自転車が結構走っていて、よく後ろからぶつけられました。ブレーキがない自転車を止める時は足で蹴って止めていました。後ろからモーターバイクに引っかけられたこともありました。今テレビでハノイの交通事情を紹介する番組を見ると、あの中をよく自転車で走っていたなと改めて思います。


  

Posted by tsukuma at 05:06Comments(2)