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2013/01/13
タバコ



タバコを止めて7-8年になりますが、ハノイ駐在時は吸っていました。当時ベトナムでは外国タバコの輸入は禁止されていたと理解しているのですが、Vinataba社(というタバコ会社だったと思いますが)が外国タバコ会社と提携して、マルボーロ等のベトナム産の外国銘柄がいくつか流通していました。外国タバコは輸入禁止だったわけですが、街中で堂々と営業していて、日本のタバコもマイルドセブンス-パーライト等が(当時のレートで)1箱1ドル=100円=10,000ドン程度で売られていて驚いたものです。成田や香港の免税店でも1箱1.7ドル=170円ぐらいの価格だったと思いますので破格の安さでした。味が日本で販売されていたものとはかなり異なり、生産地はおそらく日本以外でのライセンス生産で、生産時期についてもかなり古かったのかもしれません。当時某国が生産したニセモノが出回っているという噂があったのですが真偽のほどは分かりません。何れにしても密輸なので税金を払っていなかったと思われますが、当時ノイバイ空港の免税店でも日本のタバコを同じような価格で売っていたのでもう訳が分かりませんでした。当時タバコの販売の中に占める密輸タバコがかなりの割合(私が聞いたのは何十%というものすごい割合でした)で逸失税収金額はものすごい金額だったと思います。ベトナムではモノの値段がよく分からなくなる出来事がいくつかあったのですが、これもそのひとつでした。ハノイではタバコ販売店が至る所にありましたが、特にホアンキエム湖の北側の旧市街の入り口のところにタバコ屋さんが集中している地域があり、私はマイルドセブンスーパーライトを箱買いしていたのですが、在庫は豊富にあったようで仮に在庫がないときにもお店の間で融通していて買えなかったことは一度もありませんでした。一度お世話になっていた日本人の葉巻好きの年長の人がハノイに来たときに、ホアンキエム湖のタバコ屋さん通りに気がついて少しの時間立ち寄ったのですが、時間がなかったのでそのまま日本に帰国して帰国後私に葉巻購入の依頼がありました。私がタバコ屋さんに行くと指定されたキューバ産の葉巻があったのですが、値段を聞いても私には高いのか安いのかさっぱり検討がつかなかったので、とりあえず日本に電話して本人に確認したところ、あまりの安さに絶句していました。そういえばハノイのタバコ屋さんではタバコのばら売りをしていて、1-2本単位で買っていく人がいました。タバコのばら売りは、ベトナムに限らず東南アジアではよくある販売スタイルだそうです。



Posted by tsukuma at
07:10
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