2014/06/24
ロンドン旅行(3)
2014年6月1日(日曜日)
3日目はロンドンを離れ昔懐かしい土地を再訪しました。日本語の1日ツアーを申し込み、リーズ城⇒カンタベリー大聖堂⇒ドーバー⇒グリニッジ⇒テムズ川遊覧を楽しみました。ツアーのいい点はお金さえ払えばとにかく黙っていてもバスで目的地まで連れて行ってくれるところで、とにかく楽だというのが夫婦の一致した感想でした。当時はリーズ城へは何回か行ったことがあり、カンタベリー大聖堂からドーバーへはB&Bで一泊して旅行をしたことがありました。当時はカーナビがない時代に車で目的地まで行き、旅行会社を通じてですが宿の手配をして等思えば相当なエネルギーだったと夫婦で再認識した次第です。
1. Victoria Station
集合場所はロンドン中心街のやや南西にあるターミナル駅のVictoria駅のそばの大きなバス乗り場。イギリス英語で長距離バスのことは「coach」だということを思い出しました。そういえば当時この駅でIRAの爆弾テロ事件があり大騒ぎになったことがありました。たしか日本人学校の中学生が怪我をしたのでは?当時よく行ったソロモンブラザーズという投資銀行の広大なDealing roomを擁した巨大なビルが見えましたが今もそこに入居しているかどうか分からない。そもそもその投資銀行は買収・合併等で名前が変わっているはず。

2. リーズ城
最初の目的地はリーズ城。途中美しいKent州の緑豊かな田舎を通りました。ロンドンの街中は結構ゴミが多かったりするのですが、一歩郊外に出ると単調ではありますが本当に綺麗です。お城は12世紀に建てられたそうですが当時4-5回ほど行きました。ここも20年前と同じで殆ど変化がないように見えます。お城が見える向かいのレストランの外の特等席で家族全員で食事をしましたね。子供たちが体毎クルクル回転していた芝生の斜面も健在でした。ただ鳥の糞が至る所にあり子供たちはこの糞の中を転がって行ったのだろうかと思ってしまった。ツアーなのでお城の内部にも入ったが当時はもしかしたらお城の内部には入らなかったかもしれない。全く記憶がない。とにかく昔と同じ風景で綺麗なお城でした。

3. カンタベリー大聖堂
当時中に入ると老若男女の聖歌隊が綺麗な讃美歌を歌っていた記憶があるのですが、今回は残念ながら聖歌隊は居ませんでした。こういう教会に入るとやはり文化の違い、それもかなり大きな違いを感じてしまいます。カンタベリーはそれほど大きな町ではないですが大学が4-5校あるそうで、前の会社の昔の同僚がカンタベリーの大学に留学していたと言っていました。集合場所の近くのお店に「けん玉」を売っていました。そういえば「けん玉」がイギリスで結構人気があると日本のテレビで放送していましたね。
4. ドーバー
実はあまり認識していなかったのですが、当日ツアーの中にドーバー行きが含まれていることが分かり非常に懐かしくなりました。当時、家族で山の上のドーバー城に行ったことを思い出しました。当日は残念ながら山の上のドーバー城までは行かなかったのですが、海岸から山の上のドーバー城がよくみえました。当時山の上からフランスのカレーが見えたことを思い出しました。港に世界有数の船会社であるP&Oのマークが入った大きなフエリーが停泊していたが、P&Oは確か数年前にアラブ系の会社に買収されたのでは?

5. グリニッジ/テムズ河遊覧
最後はグリニッジでバスを降りて船に乗ってテムズ河遊覧を行いました。グリニッジでは残念ながら丘の上にある天文台には行かなかったので翌日再訪しました。船はグリニッジから再開発地域のカナリ―ウォーフ(ドッグランド)やロンドン塔やロンドン橋等に途中停泊し最後はビッグベンまで行きました。当時は1-2回やはり船でテムズ河を遊覧したような気がします。河から見るとロンドンは又違う顔があり高層ビルが立ち並ぶ再開発地域は昔と同じですが、金融街のシティーには昔では考えられなかった奇抜な形をしたビルを幾つか見ることができました。伝統的なイギリス風の建物とは明らかに違うのですが、投資家の大半を中東や中国が占めるからでしょうか(個人的な憶測です)?

3日目はロンドンを離れ昔懐かしい土地を再訪しました。日本語の1日ツアーを申し込み、リーズ城⇒カンタベリー大聖堂⇒ドーバー⇒グリニッジ⇒テムズ川遊覧を楽しみました。ツアーのいい点はお金さえ払えばとにかく黙っていてもバスで目的地まで連れて行ってくれるところで、とにかく楽だというのが夫婦の一致した感想でした。当時はリーズ城へは何回か行ったことがあり、カンタベリー大聖堂からドーバーへはB&Bで一泊して旅行をしたことがありました。当時はカーナビがない時代に車で目的地まで行き、旅行会社を通じてですが宿の手配をして等思えば相当なエネルギーだったと夫婦で再認識した次第です。
1. Victoria Station
集合場所はロンドン中心街のやや南西にあるターミナル駅のVictoria駅のそばの大きなバス乗り場。イギリス英語で長距離バスのことは「coach」だということを思い出しました。そういえば当時この駅でIRAの爆弾テロ事件があり大騒ぎになったことがありました。たしか日本人学校の中学生が怪我をしたのでは?当時よく行ったソロモンブラザーズという投資銀行の広大なDealing roomを擁した巨大なビルが見えましたが今もそこに入居しているかどうか分からない。そもそもその投資銀行は買収・合併等で名前が変わっているはず。
2. リーズ城
最初の目的地はリーズ城。途中美しいKent州の緑豊かな田舎を通りました。ロンドンの街中は結構ゴミが多かったりするのですが、一歩郊外に出ると単調ではありますが本当に綺麗です。お城は12世紀に建てられたそうですが当時4-5回ほど行きました。ここも20年前と同じで殆ど変化がないように見えます。お城が見える向かいのレストランの外の特等席で家族全員で食事をしましたね。子供たちが体毎クルクル回転していた芝生の斜面も健在でした。ただ鳥の糞が至る所にあり子供たちはこの糞の中を転がって行ったのだろうかと思ってしまった。ツアーなのでお城の内部にも入ったが当時はもしかしたらお城の内部には入らなかったかもしれない。全く記憶がない。とにかく昔と同じ風景で綺麗なお城でした。
3. カンタベリー大聖堂
当時中に入ると老若男女の聖歌隊が綺麗な讃美歌を歌っていた記憶があるのですが、今回は残念ながら聖歌隊は居ませんでした。こういう教会に入るとやはり文化の違い、それもかなり大きな違いを感じてしまいます。カンタベリーはそれほど大きな町ではないですが大学が4-5校あるそうで、前の会社の昔の同僚がカンタベリーの大学に留学していたと言っていました。集合場所の近くのお店に「けん玉」を売っていました。そういえば「けん玉」がイギリスで結構人気があると日本のテレビで放送していましたね。
4. ドーバー
実はあまり認識していなかったのですが、当日ツアーの中にドーバー行きが含まれていることが分かり非常に懐かしくなりました。当時、家族で山の上のドーバー城に行ったことを思い出しました。当日は残念ながら山の上のドーバー城までは行かなかったのですが、海岸から山の上のドーバー城がよくみえました。当時山の上からフランスのカレーが見えたことを思い出しました。港に世界有数の船会社であるP&Oのマークが入った大きなフエリーが停泊していたが、P&Oは確か数年前にアラブ系の会社に買収されたのでは?
5. グリニッジ/テムズ河遊覧
最後はグリニッジでバスを降りて船に乗ってテムズ河遊覧を行いました。グリニッジでは残念ながら丘の上にある天文台には行かなかったので翌日再訪しました。船はグリニッジから再開発地域のカナリ―ウォーフ(ドッグランド)やロンドン塔やロンドン橋等に途中停泊し最後はビッグベンまで行きました。当時は1-2回やはり船でテムズ河を遊覧したような気がします。河から見るとロンドンは又違う顔があり高層ビルが立ち並ぶ再開発地域は昔と同じですが、金融街のシティーには昔では考えられなかった奇抜な形をしたビルを幾つか見ることができました。伝統的なイギリス風の建物とは明らかに違うのですが、投資家の大半を中東や中国が占めるからでしょうか(個人的な憶測です)?
Posted by tsukuma at 19:59│Comments(0)