2013/08/03
2年ぶりのハノイ(4)




2年ぶりのハノイへの短期出張後、一旦帰国しニューヨークに出張したりしていましたが、その後日本でベトナムに関する細かい作業に入りました。残念ながら10年前のことであり細かいことは思い出せないのですが、当方は合弁設立の時に依頼した英国系の法律事務所に再びお願いすることになりました。メトロポールホテルのすぐ近くのInternational Centre(というビル名だったと思いますが)というビルに入居していて、合弁会社設立の時の担当だったオーストラリア人の女性弁護士は転勤した後で居ませんでしたが、主任弁護士みたいな英国人の弁護士はまだ居ました。その法律事務所に再びお願いするようになった経緯はよく思い出せないのですが、少なくとも短期出張の時にはそんな時間はなく、日本に帰った後に関係者の了解をとった上でFaxやメールでお願いしたようです。解散や清算に係る契約書についてはその法律事務所にドラフトしてもらうことでVCBからも了解をもらいました。これもFaxやメールでやり取りのうえ了解してもらったような記憶があります。とにかく毎日のようにあちらこちらにFaxやメールでやり取りをしていたような記憶がありますが、一歩一歩進むのにとにかく時間がかかりました。契約書は当然ベトナム語版と英語版が必要なので、ドラフトはその法律事務所のベトナム人の弁護士が作成しました。このベトナム人弁護士はまだ若く当時おそらく30歳ぐらいだったと思いますが、どこでどう勉強したのか最後まで聞かなかったと思いますが、ベトナム語(こちらは理解できませんが)はもちろんですが英語のドキュメンテーションの能力も非常に高かったことに驚いたものです。見た感じは普通のお兄さんだったのですが、とにかく舌を巻くほど優秀でした。後日ハノイでは、もっぱらこの若いベトナム人弁護士が実務を担当し、佳境の時には殆ど毎日会っていました。法律事務所は10階建てぐらい(と思っていたのですが添付の写真を見ると6-7階建ですね?当時はハノイでは数少ない近代的ビルの1つでした。)のビルの上の方の階に入居していましたが、その法律事務所から見ていたハノイの中心部の風景は今でもよく覚えています。




Posted by tsukuma at 04:40│Comments(0)