2012/09/03
床屋


最初に床屋に行ったときは運転手のMr.Cが連れて行ってくれたと思いますが、何時もハノイの中心街にある同じ床屋に行っていました。30代の(おそらく)夫婦がやっていましたが、それ以外に若い女の子が大勢いて(10人ぐらい?)私の目には何時も暇そうに遊んでいるように見えました。髪型にうるさい人は言葉が通じない床屋は嫌でしょうが、私は気にしていなくてshortだけ通じれば問題ありませんでした。カットは直ぐに終わったのですが、ベトナム式(多分フランス式)の洗髪の後若い女の子が顔のマッサージを始めてこれが長々と続くので初めてのときは気持ち悪かったのですがベトナム語で止めてくれが言えずに最後まで付き合ってしまい終わったときはホットしました。床屋で長時間の顔のマッサージを想定していなかったので戸惑いましたが、2回目以降は心の準備が出来ていたので平気でした。料金は3万ドン(当時300円ぐらい)だったと思います。結構有名な床屋だったそうで外国人もたまに来店していました。西洋人が殆どでしたが日本人も一度見かけたことがありました。ちなみに大宇ホテルの中に韓国人がやっていた床屋があり試しに1度行ったことがありますが韓国人の床屋さんは好人物なのですが、料金が10倍ほどで洗髪も日本と同じスタイルでした。ホテルの中でこの床屋の前をよく通過したのですがあまりお客は入っていなかったようでした。ハノイには路上で営業している床屋さんが大勢いて一度行こうと思いながら結局行かなかったのですが、ハノイの名物のひとつだったそうです。そういえばロンドンに居たときは会社の近くのキプロス人の親子がやっていた安い床屋(確か約10ポンド=現在約1,300円、但し当時は2倍程度。高いところは30ポンドぐらいでした。)に行っていました。息子はおそらくイギリス生まれでイギリス人と同じような英語を話していてあまり余計な会話はしなかったのですが、親父の方は話好きで憎めない陽気な人でしたが分かりにくい英語でずっと喋り続け何時も閉口していました。ロンドンの洗髪も安いところは日本と同じスタイルだったと思います(?)。
Posted by tsukuma at 05:29│Comments(0)