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2014/08/03
ロンドン旅行(10)
ロンドン旅行記は終わりますが、最後に印象に残ったことを:
私が今回とにかく驚いたことは韓国の勢いや躍進についてです。私も、日本のマスコミを通じてですが、韓国国内或いは日本と韓国との間にはいろいろな問題があるのは百も承知しているのですが、自分の目で見た現実は現実として認識する必要があるのではと思います。以下はあくまでも私個人が短時間の間に見たことをベースにしていることを理解ください。日本では韓国について極端なマイナス報道が目立つのであえてプラス面を強調したいと思います。
1. 溢れる大勢の韓国人
とにかく何処に行っても大勢の韓国人がいて驚きました。もちろん数のうえでは中国人が多いはずですが、中国人は昔から多かったので、とにかく韓国人の大幅な伸びには驚いてしまいました。特に留学生等の若者が多いのには驚きました。また駐在員とおぼしき中年の韓国人も多く、金融街のシティーでは韓国語を喋る男女がとにかく目立ちました。ロンドンを離れた観光地に行っても状況は同じでした。平日の市内の観光地にも大勢の韓国人の若者がいて、こんな時間にこんな所で何をしているのか、と昔は日本人の若者に対して思った同じことをつい思ってしまいました。ロンドンの南の方には韓国人が多く住む居住区もあるそうです。

2. 韓国レストラン
韓国人が増えた結果としてだと思いますが、とにかく市内の至る所で韓国レストランの数が増えました。最後の夜に中心街で食事をした地中海レストランの隣も韓国レストランで大勢の韓国人の若者たちで賑わっていました。

3. 韓国の文化広報活動
たまたま帰国の日の早朝に、ホテルの近くにあるトラファルガースクエアーという所を散歩しました。National Galleryやネルソン提督の銅像等があり昼間は多くの観光客で賑わう所ですが、韓国の伝統芸能を紹介する建物があり文化広報活動にも力を入れているようです。

4. 消えてしまった日本人
昔に比べて日本人がすっかり少なくなっている感じがします。ちなみにロンドン日本人学校の生徒数は現在500名程度のようで記憶では20年前は約1000人だったと思うので半減しています。街中でも日本人の若者を見ることは少なく、というか私は日本人の若者は全く見かけませんでした(どこかにいるとは思いますが?)。唯一の例外は日本人の60歳代70歳代の女性の旅行者グループはどこに行っても多く見かけました。彼女たちの多くには男性の配偶者がいると思うのですが何処でどうしているのか?日本でおとなしく留守番をしているのか?逆に心配になりました。

5. 電子製品・電化製品
よく聞く話なのでまたかと思うかもしれませんが、ロンドンで見る電子製品・電化製品は、例えばホテルの部屋のテレビ、観覧車内部等街中のタブレット・PC・画面(正確に何というのかよく知らないのですが)等の目にするものは100%韓国製です。ロンドン滞在中に日本製を見ることはありませんでした。最近サムスンの業績がイマイチで問題視されているようですが、日本の電機メーカーはとっくの昔からもっと問題視されていています。

6. ピカデリーサーカスの広告塔
ニューヨークのタイムズスクエアと並ぶ広告で有名な場所ですが、20年前はソニーやサンヨー等日本企業が目立っていましたが、今や日本企業は完全に消えてしまい代わってサムスンや現代自動車等の韓国企業の独壇場になっています。ただ画像を見るとTDKはまだ残っていますね?

7. 自動車
① 私がロンドンに住んでいた時は当時最後のイギリス国産だったRoverに乗っていました。但しホンダと提携していてエンジンはホンダ製で日本語の表示がありました。
ちなみに当時ロンドンに住んでいた日本人の殆どはドイツ車に乗っていました。

② その後、最後のイギリス車であったRover社も結局分割され中国・インド・ドイツ等に買収され、イギリスから国産メーカーが消えてしまいました。家族経営の国産はまだ残っているらしいのですが?

③ 今回高速道路等で一生懸命見ていましたが、私が見た範囲では:

1) NO1はドイツ車でその他フランス、イタリア等のヨーロッパ車が圧倒していました。
2) アメリカ車はFord車が圧倒的に多く、GM車やクライスラー車は殆ど見かけませんでした。なおGMのイギリス法人としてVAUXHALL社(日本ではオペル)がありますが、あまり見かけなかったような気がしますが、ネットで見るとそれなりに売れているようです。
3) 日本車もトヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱、スズキ等がそれなりに走っていて、特に三菱は日本で見るより多くの車が走っているのではないかというぐらい走っています。ただ、ドイツ車やFord車に比べるとやっぱり数で劣ります。トヨタ、日産、ホンダは英国に工場がありネットを見るとそれなりに売れているのですが?
4) 特筆すべきは韓国車で、20年前はおそらく韓国車は走っていなかったと思いますが、今やかなりの台数が走っています。起亜自動車は現代自動車のグループ会社らしいのですがイギリスではむしろ起亜車の方が多いようです。台数はまだ日本車には及びませんが20年前は見たことがないということを考えると将来的(それもかない近い将来)には分かりません。デザインは、個人的な趣味の問題もありますが、日本車よりも洗練されているように感じました。
ということで韓国の躍進ぶりを実際見た範囲で書きました。一部の日本人は、安物とか壊れやすいとか、いろいろと難癖をつけるでしょうが、そんなことはありません。むしろ電子製品については日本製よりも高く性能もよくブランド力もあるのでそれでも売れていると言うのが現実です。ベトナムのハノイで韓国系のアパートに住んでいましたが、電気製品はすべて韓国製で何の問題もありませんでした。食器洗浄機は単身だったのであまり使ったことはありませんでしたが、私はハノイで初めて見ました。いまだに日本の我が家には食器洗浄機はありません。韓国や韓国人も必死で頑張っています。それなりに現実を直視する必要があるのではと思います。私は日本人ですからやはり日本には頑張って欲しいのですが、韓国もそれ以上に頑張るでしょう。もう昔のようにどこかの国が独占できるという時代ではありません。政治的にはいろいろあるのでしょうが、経済的には出来るところはお互いの利益のために協力して共存してやっていくということでは・・・と個人的には思いますが。
私が今回とにかく驚いたことは韓国の勢いや躍進についてです。私も、日本のマスコミを通じてですが、韓国国内或いは日本と韓国との間にはいろいろな問題があるのは百も承知しているのですが、自分の目で見た現実は現実として認識する必要があるのではと思います。以下はあくまでも私個人が短時間の間に見たことをベースにしていることを理解ください。日本では韓国について極端なマイナス報道が目立つのであえてプラス面を強調したいと思います。
1. 溢れる大勢の韓国人
とにかく何処に行っても大勢の韓国人がいて驚きました。もちろん数のうえでは中国人が多いはずですが、中国人は昔から多かったので、とにかく韓国人の大幅な伸びには驚いてしまいました。特に留学生等の若者が多いのには驚きました。また駐在員とおぼしき中年の韓国人も多く、金融街のシティーでは韓国語を喋る男女がとにかく目立ちました。ロンドンを離れた観光地に行っても状況は同じでした。平日の市内の観光地にも大勢の韓国人の若者がいて、こんな時間にこんな所で何をしているのか、と昔は日本人の若者に対して思った同じことをつい思ってしまいました。ロンドンの南の方には韓国人が多く住む居住区もあるそうです。
2. 韓国レストラン
韓国人が増えた結果としてだと思いますが、とにかく市内の至る所で韓国レストランの数が増えました。最後の夜に中心街で食事をした地中海レストランの隣も韓国レストランで大勢の韓国人の若者たちで賑わっていました。
3. 韓国の文化広報活動
たまたま帰国の日の早朝に、ホテルの近くにあるトラファルガースクエアーという所を散歩しました。National Galleryやネルソン提督の銅像等があり昼間は多くの観光客で賑わう所ですが、韓国の伝統芸能を紹介する建物があり文化広報活動にも力を入れているようです。
4. 消えてしまった日本人
昔に比べて日本人がすっかり少なくなっている感じがします。ちなみにロンドン日本人学校の生徒数は現在500名程度のようで記憶では20年前は約1000人だったと思うので半減しています。街中でも日本人の若者を見ることは少なく、というか私は日本人の若者は全く見かけませんでした(どこかにいるとは思いますが?)。唯一の例外は日本人の60歳代70歳代の女性の旅行者グループはどこに行っても多く見かけました。彼女たちの多くには男性の配偶者がいると思うのですが何処でどうしているのか?日本でおとなしく留守番をしているのか?逆に心配になりました。
5. 電子製品・電化製品
よく聞く話なのでまたかと思うかもしれませんが、ロンドンで見る電子製品・電化製品は、例えばホテルの部屋のテレビ、観覧車内部等街中のタブレット・PC・画面(正確に何というのかよく知らないのですが)等の目にするものは100%韓国製です。ロンドン滞在中に日本製を見ることはありませんでした。最近サムスンの業績がイマイチで問題視されているようですが、日本の電機メーカーはとっくの昔からもっと問題視されていています。
6. ピカデリーサーカスの広告塔
ニューヨークのタイムズスクエアと並ぶ広告で有名な場所ですが、20年前はソニーやサンヨー等日本企業が目立っていましたが、今や日本企業は完全に消えてしまい代わってサムスンや現代自動車等の韓国企業の独壇場になっています。ただ画像を見るとTDKはまだ残っていますね?


7. 自動車
① 私がロンドンに住んでいた時は当時最後のイギリス国産だったRoverに乗っていました。但しホンダと提携していてエンジンはホンダ製で日本語の表示がありました。
ちなみに当時ロンドンに住んでいた日本人の殆どはドイツ車に乗っていました。
② その後、最後のイギリス車であったRover社も結局分割され中国・インド・ドイツ等に買収され、イギリスから国産メーカーが消えてしまいました。家族経営の国産はまだ残っているらしいのですが?
③ 今回高速道路等で一生懸命見ていましたが、私が見た範囲では:
1) NO1はドイツ車でその他フランス、イタリア等のヨーロッパ車が圧倒していました。
2) アメリカ車はFord車が圧倒的に多く、GM車やクライスラー車は殆ど見かけませんでした。なおGMのイギリス法人としてVAUXHALL社(日本ではオペル)がありますが、あまり見かけなかったような気がしますが、ネットで見るとそれなりに売れているようです。
3) 日本車もトヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱、スズキ等がそれなりに走っていて、特に三菱は日本で見るより多くの車が走っているのではないかというぐらい走っています。ただ、ドイツ車やFord車に比べるとやっぱり数で劣ります。トヨタ、日産、ホンダは英国に工場がありネットを見るとそれなりに売れているのですが?
4) 特筆すべきは韓国車で、20年前はおそらく韓国車は走っていなかったと思いますが、今やかなりの台数が走っています。起亜自動車は現代自動車のグループ会社らしいのですがイギリスではむしろ起亜車の方が多いようです。台数はまだ日本車には及びませんが20年前は見たことがないということを考えると将来的(それもかない近い将来)には分かりません。デザインは、個人的な趣味の問題もありますが、日本車よりも洗練されているように感じました。
ということで韓国の躍進ぶりを実際見た範囲で書きました。一部の日本人は、安物とか壊れやすいとか、いろいろと難癖をつけるでしょうが、そんなことはありません。むしろ電子製品については日本製よりも高く性能もよくブランド力もあるのでそれでも売れていると言うのが現実です。ベトナムのハノイで韓国系のアパートに住んでいましたが、電気製品はすべて韓国製で何の問題もありませんでした。食器洗浄機は単身だったのであまり使ったことはありませんでしたが、私はハノイで初めて見ました。いまだに日本の我が家には食器洗浄機はありません。韓国や韓国人も必死で頑張っています。それなりに現実を直視する必要があるのではと思います。私は日本人ですからやはり日本には頑張って欲しいのですが、韓国もそれ以上に頑張るでしょう。もう昔のようにどこかの国が独占できるという時代ではありません。政治的にはいろいろあるのでしょうが、経済的には出来るところはお互いの利益のために協力して共存してやっていくということでは・・・と個人的には思いますが。
Posted by tsukuma at
06:25
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