Liên kết tài trợ / スポンサーリンク


Quảng cáo này xuất hiện trên các Blog không cập nhật bài viết trên 1 tháng
Nếu bạn cập nhật bài viết mới thì quảng cáo này sẽ mất đi

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことでこちらの広告は消えます。
  
Posted by vietnhat at

2014/07/03

ロンドン旅行(5)-2

2014年6月3日(火曜日)午前

Hampton Court Palaceへ:http://www.hrp.org.uk/

6/3(火)午前はHampton Courtへ。前日のRichmond Parkと同じ方角ですが更に南西に約10km行ったところにあります。
16世紀にヘンリー8世が建設したらしいのですが英国史(ヨーロッパ史も)に疎いのでどうもピンときません。ただ華麗とは少し違うが厳かな景観は一見の価値があるのではと思います。ここも前日のRichmond Parkほどではないですが、家族で何度か訪れた思い出の地であり夫婦で是非再訪したいということになったものです。

1. Waterloo駅 https://www.flickr.com/photos/14880766@N02/7940105718/

(1) ホテルの近くのWaterloo駅から列車に乗りました。乗車時間は約30分。ロンドンには東京駅のようなものが存在せず、中心街を囲むように幾つかのターミナル駅があります。ちなみに高速道路も中心街は走っていません。おそらく景観保護の見地からそういう運営をしているのではと思います。

  

(2) Waterloo駅には約20のプラットホームがあり、昔と同じように乗車する列車がどのプラットホームから出発するのかがギリギリにならないと分からないので、乗客はみな電光掲示板の下に集まってプラットホームが掲示されるまで待たなくてはなりません。そういえば20年前に別のTerminal駅のVictoria Stationから南行きの列車に乗った時に、電光掲示板が壊れていて別の列車に乗ってしまい大周りして目的地に行かざるを得ないことがありました。

  

(3) 電光掲示板でプラットホームを確認するのは昔と同じですが、驚いたことに列車が定刻(9:06だったと思いますが)どおりに発車しました。1990年代の初めに英国で生活したものにとって、仕事でたまに列車に乗ったことがありますが列車が定刻どおりに発車した記憶がなく遅れるものだとばかり思っていたのでこれは本当に驚きでした。直接関係ないことですが、中学生の時に「プラットホーム」は和製英語で本来は教壇みたいなものをいうと注意された記憶がありますが、イギリスでは駅のプラットホームはプラットホームです。アメリカでは別の言い方をするのでしょうか(Track?)?

  

2. Hampton Court Palace

(1) ほどなく目的地のHampton Courtに到着。入場料が大人1人約£20で当時はもう少し安かったとは思いますがその度に全員の入場料を払っていたのでしょうか?ところで家内が気がついたのですが、私には60歳以上のシニアー料金(£2-3割引き)が適用とのことでパスポートの写しを提示して生まれて初めてシニアー料金で入場しました。

      

(2) 宮殿の中は20年前に何度も見学したのでかなり鮮明に記憶が残っていたようです。

    

(3) 外の湖(というか何というか)の前で家族で映った写真は我が家に何枚も残っています。この湖はパリの郊外にあるベルサイユ宮殿の湖を模したと聞いた記憶がありますが華やかさではベルサイユ宮殿には劣るかもしれませんが、こちらの方が人が少なく落ち着けるのではと思います。

          

(4) 今回のロンドン旅行で、私が覚えていて家内が記憶がないこと、逆に家内が覚えていて私が記憶がないこと、いろいろありましたが、家族でフラワーショーの見学に来て私があまりの美しさに感嘆の声を上げたらしいのですが、私は全く記憶がありません。とにかく今年もFlower Showが開催されるようです。

    

(5) 庭園は華麗ではないですが落ち着いています。ずっと留まりたいという気になります。写真は無いですが伊関農機の耕運機が庭園で活躍していましたね。

          

(6) 茶屋で軽く食事をしましたがここのドアは自動でした。自動ドアも20年前には無かったですね。但し、イギリスの自動ドアは内側に開くので注意しないとぶつかってしまします。1992年になると湾岸戦争の影響も少なくなってきて日本から出張者がたまに来るようになりました。1992年の夏だったと思いますが、日本から偉いさんがやってきて本当は不動産の視察に来たのに何故かHampton Courtに行きたいと言い出して、急きょロンドンからタクシーでやって来たことがありました。ロンドンのタクシーの運転手さんは中心街には詳しいが中心街を離れるともう全く分からなくて苦労してたどり着いた記憶があります。その偉いさんはテニスが好きでそのあと電話でタクシーを呼ばされてWimbledonまで行きました。ちょうど男子ダブルスの決勝の日でその偉いさんは決勝戦が終わる30分前頃になると無料で入れるはずだと言い出し、私は半信半疑で聞いてみたらどうもその通りだとのことで、中に入ったら決勝戦が終わったばかりのマッケンジーやアガシー(って言ったかな?)にバッタリ会い、その偉いさんはものすごく感激していました。茶屋では家族との思い出もあるはずなのですが、本当につまらないことを思い出してしましました。

      

  

Posted by tsukuma at 20:54Comments(0)